2024年のテーマ

皆さんこんにちは!
首都圏所属の原と申します☺︎

暑い夏が到来して、気づけば
2024年も後半戦に突入していますね!

2024年を迎えたとき、
皆さんはどのような思いで過ごされたか
覚えていらっしゃいますか?

私が新社会人として
新たなスタートを切った2024年。

当ブログでは、この年の幕開けを振り返りつつ
今の想いを書き記したいと思います✨

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普段の生活で
中々詠むことのない和歌。

新年を迎えた神社で、
じっくり読む機会がありました。

「見る人も なくて散りぬる 奥山のもみじは夜の 錦なりけり」

『古今和歌集』に収められた紀貫之の歌です。

現代語訳すると、
「人里離れた山の奥で見る人もなく、散ってしまう紅葉は夜に錦の着物を着ているようで無意味なことよ。」
といった意味になります。

「夜の錦」とは、『史記』に関連した故事で、
楚の武将・項羽が
故郷に凱旋する出来事に由来しており、
暗い夜の闇の中では美しい錦を着ていても
何も見えず、無駄・無意味であることの例えです。

この歌は、今年の1月1日に初詣で参拝した際に引いたおみくじにのっていたものです🎍

歌の下には、
「人に知られる知られぬは問題でない。世間に在って世間を気にせず己の所信に基づいて行動出来る人は幸なるかな。この様な人こそ不幸にも強く幸福にも酔わぬ不動の人である。」
とありました。

誰にも見られずに散ってしまうというだけで
山奥の紅葉を無意味だ、

闇夜では美しい錦の着物を着ていても
何も見えず無駄だと言うのは、
少し言いすぎのような気もしますが…

確かに暗い夜の中では、
昼間明るい景色で見られる
美しい紅葉ほどの役目を果たすことはできないでしょう。

しかし、闇夜で錦の着物を着飾ることを
たとえ周りが無駄だと決めつけても、
本人にとっては意味があることかもしれません。

周りの評価ばかりを気にし
他人軸で考えがちになってしまう世の中で
他人に左右されずに自分の信念を持つことは
難しいことだと思います。

それを行動に移すのはなおさら難しいことです。

しかし、それと同時に
自分の信条によって価値あるもののために
行動に移せることは素晴らしいことだと思います。

おみくじを見た時、
今年はこのような自分の信念を持った
不動の人になりたいと思い2024年のテーマにしました。

そんなに仰々しく
決めたわけではないですが(笑)

2024年が始まって早7か月が経ちました。

大学を卒業して
AtHumanVisionに入社して3ヶ月経った今、
周りの評価ももちろん大事ですが
私は誰かに見られている・言われたからの
他人軸で行動するのではなく

自らの成長のための努力を怠らないことを
信条に仕事に取り組むように心掛けています。

常に自分自身に矢印を向けて行動する。
行動した人から成長していく。

AtHumanVisionにはそんな人のための
成長の機会が沢山あります!✨

そして、その成長のために
手助けをしてくれる先輩方が
AtHumanVisionには沢山います。

日々、頼りになる先輩方や上司、
優しい同期のおかげで
楽しみながら稼働に励むことができています。

私は首都圏に所属していますが、
東北や中部など拠点を越えて、
力を貸してくれる先輩方もいらっしゃいます!

たまに会ったことがないのが
不思議なくらいの感覚にもなります(笑)

まだまだ実力面で不足しており
上手くいかず悔しいことも沢山ありますが
無駄な見栄は張らず
常に自分に矢印を向けて楽しみながら
成長していきたいと思います!

肝心のおみくじの結果はというと
悔しいことに小吉でしたが、
己の信念に基づいて
マインドで大吉な1年にします!⭐️

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

2024年の後半も頑張ってまいりましょう!
次回のブログもどうぞお楽しみに♬

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