おじさん事務員から見る
営業陣👓
〜情けは人の為ならず〜

こんにちは。
営業事務です。

小暑の折、
皆様いかがお過ごしでしょうか?



今回は年中盛暑な営業陣を
40歳事務員からの目線で
紹介させていただきます。



①北海道営業所 Sさん

入社時は本社、
現在は北海道営業所の責任者。


入社当時は
「苦手な人(自分が苦手と思っている人)
とのコミュニケーション」に
課題があると感じていました。


また、1プレイヤーとしての能力は
高かったですが、、、
「自己中心的」な部分が全面に出てましたね。


チームで動くことが多い当社の仕事の中で、
致命的と言ってもいいでしょう(笑)


そんなSさんが、
どうして、入社2年ちょっとで
拠点の責任者になれたのか?


……


「自分の至らない部分を受け入れた。
そしてそこから目を逸らさなかった。」


具体的には、

「他人を受け入れるようになった。
それで自分がより輝けることに気づいた。
チームで動けるようになった。」

ことが一番大きな理由、
大きな一歩だったのかなと感じています。




辞めてしまうのかな?と
何度も思ってました(笑)


それが、なんだかんだ続けて
周りから必要とされる人材になって、
1大拠点の責任者です。


これからはより大きな組織を
引っ張っていける人になるでしょう。


彼の人間としての成長を見ることが
私のモチベーションになっていることは、
まだ本人には内緒にしておきます🤫



②船橋本社 Yさん

現首都圏での唯一の女性管理職。

女性社員が多い中で
女性社員一同をよく取りまとめています。

もともと向上心も高く、度胸もあり、
吸収も早かった彼女。



彼女は…
周りの人より時間を使ってましたね。




誰もが遠慮することにも、
率先して手を上げていました。


役割も増え続け、
気がつけば責任者となり、
同時に責任感にも気付き始めて、
最近、入社以来1番の壁に遭遇してますね。




……


ここからが彼女の凄いところです。


「独りよがりではない」

自ら広げた役割、責任を…
責任感が強くなったが故に
「見直した」。


責任を果たせているのか?
期待役割に応えられているのか?

それで一度葛藤し、整理し……
少し役割を縮めた。



これは責任感の塊ですし、
チームを優先している判断だと思います。

自分はそれができず広げるだけ広げて、
全て中途半端で、
多くの人に迷惑をかけた経験があります。

超自己中心的でした。


向上心の塊の彼女がしたその判断に
感服しました。


彼女の未来がより楽しみになりましたね。
どんなリーダーになるんでしょうか?♫


社内にも社外にも
自慢したくなるエピソードでした🤫と、
彼女にはいつか伝えたいと思います。



③関西営業所 Kさん

首都圏→北海道→首都圏→関西→九州と
主要拠点や新拠点を責任者として
渡り歩いている流離の戦士。


飛び抜けて優秀だから?
いいえ。

安心して任せられるから?
いいえ。

彼がいれば、
何とかなる「かも」しれないから?

はい。その謎の信頼度です(笑)




彼は豪語しています。

「全ては自己成長の為。
全てはその為のツール。」


自己成長が生き甲斐の彼が、
その謎の信頼度を得た背景には
何があるのでしょう?



彼はとにかく時間を使っていました。


自分だけでなく、
チームや組織の為にも、惜しむことなく。

おせっかいかもしれない、
もっと自分の事だけに集中しろよ
という意見もあるかもしれない。

でも費やしたその時間が
周りから頼られるようになり、
甘えられるようになり…

という積み重ねが
「謎の信頼度」を得ているのだと思います。







それでも彼は
「自分が成長できるので。」と
言い続けています。


不器用で、言葉足らずで、
楽観的な彼ですが…

これからも、もっと多くの人から
必要とされて行くのだろうと想像できますね。


ギャグのセンスは
信頼度低いんですけどね……🤫



以上、おじさん事務員から、
自慢の営業メンバー3人を
紹介させていただきました。



3人とも自己成長、自己実現の為に
日々奮闘しています。

そんな彼らを見て、
頭に浮かんだ言葉で締めさせていただきます。



古人曰く、

情けは人のためならず
巡り巡って己がため

最近の記事 おすすめ記事
  1. 才能は開花させるもの センスは磨くもの

  1. オンライン社内イベントを実施しました

  2. 出張の楽しみ

  3. イベント風景

カテゴリー
アーカイブ
検索
TOP
TOP