「普通」が「当たり前」に
用意されていた
学生時代を振り返って

皆さん、はじめまして。
LS営業部CS3課
東北営業所所属の吉田です!


今回は、
3月に高校を卒業して社会人になった私が
得た気づきについて
お話をしたいと思います!



———————————-

私の家族構成は、
父、母、2人の双子の兄、そして私。
5人家族の末っ子として生まれました。


幼少期からこれまでの生活は充実していて、

学力と、小学生の頃にちょっと
悪ガキだった時以外は(笑)
両親から厳しい叱責を
受けるといったこともなく、

また私自身も反抗期を経ずに成長し、
幸せに育ててもらいました。



そんな私が4月から
親元を離れて働きはじめ、
ひとり暮らしをスタート。

一気に環境が変わり、日々の中で
沢山の気付きを得ました。

今回はその中から
2つ紹介させてください!



1つ目は、
働いてお金を稼ぐ大変さと、その有難みです。



私はアルバイトをしたことがなかったので、
社会人になってから
“働いてお金を稼ぐ”ということを知りました。


新入社員として働き、賃金を得て感じた事は
『今は、自分の生活だけで精一杯』
(ちょっと遊びに使っちゃってるのもあるけど…)
ということです。

学生時代を思い返すと、
“充実した学生生活”を過ごしてきた背景には
多くの費用が掛かっていることに
気付かされます。


学校の制服や教材費はもちろん、
部活で必要となる物品や遠征費。

両親は惜しみなく
自分に投資してくれました。


それぞれに必要なおおよその金額が分かり、
またその金額を稼ぐために必要な
時間や労力を推測することが
出来るようになった今では、

働いてお金を稼ぐことの大変さや有難み、
また両親への感謝の気持ちを
改めて実感しました。



2つ目は、
「家事は、手間がかかっている」
ということです。




学生時代帰宅すれば
ご飯が準備されていることや
お風呂が湧いてあること、
明日使う服がキレイに整えられていることが
ほとんどでした。


当時の私は、正直それが
当たり前だと思っていたんだと思います。


だからその“当たり前”が整っていないと
「まだ?」「なんで出来てないの?」と
悪びれることなく発していました。


ですが、
今約8ヶ月間ひとり暮らしをしてみて、
今まで見えていなかった多くの
「手間のかかる家事」に直面しました。


料理をするのにも
どんな料理にも手間がかかってるし、
その後には必ず片付けがあること。



ボタン一つで
簡単にお風呂が沸くのではなく、
その前にきちんと掃除が必要であること。



「服をきれいにする」には
沢山の行程と時間が必要であること。



日々の生活の中に
沢山の見えない家事があり、
どれも手間がかかっていて、
そしてそれを毎日毎日両親が
当たり前に担ってくれていました。


そんな両親に
文句を言ったりしていた自分を
恥ずかしく感じますし、
こんな文句小僧を育ててくれたことに
今改めて感謝したいと思いました。




そんな私が今感じることは、
「普通は、当たり前じゃない」
ということです。



これまでの自分自身の“普通”を
当たり前に提供してくれていた両親に
感謝するとともに、

これからの社会人生活にある
“普通”と思えるもの一つ一つに
見えない周囲のサポートがあり、

それは決して“当たり前ではない”ことを
念頭に置いて、

日々感謝して
今後も生活していきたいと思います。




最後に、同期と一緒に
おいしいご飯を食べた際の写真を載せます!



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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